CASE
症例紹介
カテゴリー:
インプラント口腔外科
サイナスリフト手術を併用したインプラント

Before

After
主訴 | 虫歯の放置で痛みがある 奥歯がなくて咬めない |
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診断名 | C4、Per |
年齢・性別 | 30代・男性 |
治療期間・回数 | 1年・7回(右上欠損以外の処置は除く) |
治療方法 | サイナスリフト手術を用いた上顎洞挙上・骨造成 インプラントによる臼歯部補綴 |
費用 | 約100万 |
デメリット・注意点 | 治療期間が長い、外科処置が必要 |
治療詳細

初診時口腔内(咬合面観)
右上765は抜歯適応

初診時口腔内 (右側方面観)
右上の歯冠崩壊、補綴スペースの不足を認める

サイナスリフト術前レントゲン
骨の厚みがなくインプラント手術が困難なため、サイナスリフト(上顎洞底挙上術)を必要とする状態

サイナスリフト術中写真①
歯肉の状態は良好

サイナスリフト術中写真②
歯肉を切開・剥離し骨面を明示

サイナスリフト術中写真③
骨面に窓を開けた状態
非常に骨が薄いことが分かる

サイナスリフト術中写真④
骨補填剤を填入

サイナスリフト術後レントゲン
骨の厚みが増加していることが分かる

術前・術後CT
1mm程度しかなかった骨の厚みが増加していることが分かる

インプラント埋入①
骨状態の安定を待った後にインプラントオペ介入

インプラント埋入②
十分な骨の厚みがあったため、フラップレスでインプラント埋入術施行

インプラント上部構造装着
インプラント本体(フィクスチャー)と骨の結合後、上部構造を装着

治療後口腔内 (右側方面観)
しっかりした咬合支持を獲得
問題なく機能している