スタッフ紹介STAFF
院長:三輪 和輝

経歴
- 平成25年4月〜26年3月 神奈川歯科大学付属病院
- 平成26年4月〜28年3月 医療法人一意会 松本歯科医院 常勤医
- 平成28年4月〜30年3月 医療法人和 カズデンタルクリニック鳩ヶ谷院 院長
- 平成29年4月〜30年3月 アップル歯科 非常勤医師
セミナー
- MORITA PRACTICE COURSE
- BASIC LEVEL ANCHORAGE
- DirectBonding&MTA直覆セミナー inKOBE etc…
一問一答
Q.歯科医師になりたいと思ったきっかけはありますか?
両親は警察官という家庭に育ち、歯科医師になろうという思いはありませんでした。
しかし、高校生の時に洗面台にて祖母の義歯(入れ歯)を見つけました。それまで入れ歯を見たことが無かったため、初めて見た時は「これで咬むんだ〜」と不思議に思って感心した覚えがあります。
当時から物づくりが好きであったこと、手先が器用であったこと、両親の援助等もあり自分の将来像として歯科医師を目指そうと決意し、大学に入学、そして、今に至ります。
Q.好きな言葉、大切にしている言葉は何ですか?
「神は細部に宿る」ですかね。
これは以前テレビで耳にした言葉なのですが、「職人の技やこだわりは一見してわかりにくいが、細部にこそ表れ、それこそがその物の真価である」という言葉です。
私は歯科治療においても同様と思っており、歯も見えづらい部分だからこそこだわった治療を大切と思っています。
Q.歯科医師として嬉しかったことを教えてください。
今でもそうですが、一通り治療が終了した時ですね。
歯科治療はどうしても回数がかかってしまうこともあります。しかし、患者さまが全ての治療を終了した時に、最初の状態より咬めるようになったことや綺麗になったことを実感してもらった時はうれしいですね。
Q.印象的だった患者さまとのエピソードはありますか?
60代女性の患者さまでしたが、元々歯が弱く20代の時にたくさん治療をしていたが傷つく様なことを言われてしまい、それ以来治療をしていないという方でした。最初は外れたところだけ治してほしいとのことで来院されました。
まずはいろいろと過去のことや歯のこと等話し、相談の上治療のゴール地点を決めました。
そして治療を進めていくうちに「物がつまらなくなった」「咬めるようになった」「被せ物入るのが楽しみ」と治療に対してポジティブになってくれました。
また、最後には「三輪先生で良かったわ」と言ってくださりました。この経験は歯科医師として患者さまの人生にも関われたなと思い、今でも大切にしている経験です。
Q.今の目標を教えてください。
より多くの方に歯の大切さを知ってもらうことです。
我々歯科医師が患者さまからよく耳にする言葉に「もっと歯を大切にすれば良かった」というものがあります。その後悔を無くすためにも「丁寧な説明と治療」が必要かと思っています。
Q.趣味や休日の過ごし方は?
ドライブ、サイクリング、スワロデコです。
高校生の時からサイクリングを始め自転車をパーツから組んだり、大学生時代には「神奈川〜福岡(1300キロ)」を走ったりもしました。
スワロデコとはキラキラしたラインストーン(ビーズ)をスマホケース等に張りデコレーションしていくのですがここ5年ぐらいやっています。
Q.患者さまへのメッセージ
当院ではわかりやすい説明、精度の高い治療を提供できるようにしています。
歯のことでお困り、不安、不明点などあればとことん質問していただいてかまいません。一緒により素敵なお口の中を目指せるようお待ちしています。